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zoom RSS 初 ミス・サイゴン観劇 in 厚木

<<   作成日時 : 2012/08/18 23:59   >>

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2012年8月18日 ミス・サイゴン ソワレ

見たいと思ったきっかけは元劇団四季 木村花代さんが出演する作品だったため興味が湧いてきたこと。
自由が丘で行われたミニ・ライブで披露されたナンバーを聞いた時、ああ、これは凄い舞台なんだろうなと感じました。


詳しいストーリーは公式サイトを見てもらうとして、

簡単に言うと

ベトナム戦争末期の頃、売春BARで働き始めたばかりのベトナム人少女キムとアメリカ軍人クリスの出会いから始まる悲しき恋の物語。
戦争がなければ出会うこともなかったふたり、始まりがなければ悲劇もなかった。戦争という過ちの渦の中で起きたほんのひとつの悲劇の物語。

物語は売春BAR「DreamLand」での乱痴気騒ぎから始まる。

キムがなぜクリスに惹かれていったのかわかりませんが、たぶんまじめで一途なところでしょうか、
村を焼かれ家を失い家族も奪われた頼るものがなにもない17歳の少女が生きるためにできることは初めての人に頼ることだったのかもしれません。

玲奈ちゃんの演技は演技とは思えないくらいの迫力でした。
心の叫びがそのまま伝わってきます。
やっぱり素晴らしい俳優の一人です。

最後の悲劇のシーンまで一瞬たりとも見逃せません。。。。


ベトナム戦争とは関係ありませんが、日本も8月15日の終戦の日を終えて、その3日後にあらためて戦争について考えさせられるこの舞台。

結局、戦争は殺人や殺戮を正当化した行為であることには間違いないし。多くの犠牲を払って誰のために何が得られるかということを冷静に見極めなければならない。
正義という名のもとに恐怖心を煽って民衆をだまし正当化した犯罪を繰り返してはならない。
ありもしない噂を平気で流したりする人いますからね。
戦争規模のものではないけどそういう場面って日常の中でも目にすることがありますよね。
自分の目で見て感じて事実確認をする姿勢と本質を見抜く力が必要なのです。

「ウィキッド」や「美女と野獣」にもそんなシーンありましたね。

そもそもなぜベトナムは北と南に分かれたのか、
朝鮮だって、
かつてのドイツだって

きっかけや引き金を弾いた人には、本当のことなんでどうでもいい。
歴史を作り変えて信じ込ませて、
自分の思い通りになればいいということなのでしょう。
ウィキッドでオズ陛下がそうでしたよね。

結局、みんなが信じたことが歴史になるということ。。。。。


木村花代さんのエレンの出番はそれほど多くなくすこし残念でしたが、やっぱり存在感ありますね。
アンサンブルの人たち含めて全体的にキャスト人たちのレベルが高いです。
カーテンコールもスタンディングで鳴り止まない拍手に出演者は何度も笑顔で応えてくれました。

最高に、いい舞台でしたね。

<後述>
新妻聖子さんのブログにはキムは最後に幸せに包まれて幸せだったと書いてありました。
なんとなくわかるような気がします。。。
そういう視点で観るとまた感動がさらに増してくるような気がします。

画像
写真は5月3日スペシャルイベントにて


エンジニア 市村正親 /
キム 笹本玲奈
クリス 原田優一
ジョン 岡幸二郎
エレン 木村花代
トゥイ 泉見洋平
ジジ 池谷祐子
タム 荒川槙
ジジ 池谷祐子

<男性アンサンブル (50音順)>
石川剛
植木達也
上野哲也
大木智貴
大竹 尚
大津裕哉
加藤貴彦

川島大典
木内健人
後藤晋彦
佐久間雄生
丹宗立峰
土器屋利行

土倉有貴
中田洋介
西川大貴
松村 光
萬谷法英
三井太一


<女性アンサンブル (50音順)>
青山郁代
磯貝レイナ
岡井結花
可知寛子
吉川恭子

木南清香
長谷川ゆうり
福田えり
藤咲みどり
吉田玲菜

タム 荒川 槙




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